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農地法改正の動向(5)

参議院の審議が始まりました
農地法改正案は、衆議院で改正された後の審議が進んでいませんでしたが、6月5日(金)参議院本会議で石破農林水産大臣から趣旨説明が行われ、質疑に答える形で農政改革に向けた意欲が示されました。
そして、議案は農林水産委員会に付託され、これからの審議は衆議院で修正された修正案を基に参議院農林水産委員会が中心となります。

また、今国会が7月28日まで55日間延長されたことにより、
農地法改正案は成立の可能性が高まりました。
農地法の改正を条件に農地等の相続税・贈与税の納税猶予制度が改正されることが既に決まっています。
(平成21年度税制改正)
このため、税制面からも今後の審議の行方を見守る必要があります。

衆議院での修正案
衆議院で可決された農地法改正案の修正案は、
下記衆議院HPで見ることができ、
第1条の目的条項で「耕作者」という文言が復活したことが確認できます。

 http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_gian.htm