中国でのビジネスにおいては、様々な局面でプリペイド式カードが使用されますが、従来はプリペイド式カードの購入やプリペイド式カードへの入金、カードを使用した商品の購入やサービスの提供に関する税務上の取り扱いが必ずしも明確にされていませんでした。近年の営業税の増値税への一本化政策に伴い、日常の取引において目にする“発票”は「増値税発票」に統一化されつつありますが、この中でプリペイド式カードに関する増値税の取り扱いについても明確にされつつあります。今回は、現地法人がプリペイド式カードの購入及び入金する場合に関する税務上の取り扱いの注意点を説明します。
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